『音と光のでる絵本 いっぱいスイッチ』(成美堂出版/みっとめるへん社/2020年刊)は、0〜3歳の赤ちゃんが好むスイッチ操作 × 音 × 光の仕掛けが満載の知育絵本です。
ご家庭や保育園でのふれあい遊びにぴったりで、ページをめくるごとに音と光の反応が楽しめます。
基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
書名 | 音と光のでる絵本 いっぱいスイッチ |
出版社 | 成美堂出版(みっとめるへん社 編) |
対象年齢 | 1歳半以上 |
発売年 | 2020年2月6日 |
定価 | 2,200円(税込) |
特徴 | ボタン・ダイヤル・プラグ操作で多様な音とLED点灯。遊べる仕掛けがたっぷりの感覚遊び絵本。 |
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保育士目線:子どもの反応と効果
- スイッチ操作が大好き!
ページ上のボタンやダイヤルに手を伸ばし、「押したら何が起きるかな?」という好奇心が刺激されます。 - 音と光のフィードバックが即効性抜群
押すごとに「ピッ」「キラ」など音と光が出るので、赤ちゃんの集中力が自然と高まります 。 - 小さな手が上手に動かせるように!
ボタン操作で指先を使う練習になり、やがて「全部自分で押したい」「次はどれ押す?」という主体性が見られるようになります 。
おすすめポイント
- 複数の仕掛けで飽きにくい構成
スイッチ、くるくるボールやダイヤルなど10種類以上のギミック搭載。 - 音と光の連動で五感を刺激
押した瞬間に音と光が出るので、聴覚と視覚の両方が同時に刺激されます。 - 操作がシンプルで1歳半頃からOK
赤ちゃんでも直感的に使えるため、ストレスが少なく誰でも楽しめる。 - お出かけおもちゃにもなる気軽さ
コンパクトサイズで、訪問などの外出先でも遊び道具として活用できます 。
遊びの工夫ポイント
- 仕掛けごとに名前で言葉かけ
「ダイヤル回してみよう」「プラグ引っこ抜いてみよう」と声かけすると、言語とのつながりも育ちます。 - 音に合わせてスキップや手拍子
簡単なリズム遊びとして、歌や手拍子を合わせることでリズム感が育ちます。 - 子どもの「押したい!」を尊重してあげよう
何度もスイッチを押したがる子には、「もっと押したい?」「次はどれ押す?」と問いかけることで遊びが深まります。
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まとめ
『いっぱいスイッチ』は、赤ちゃんがボタンを押すたびに音と光で反応が返ってくる、ハードな感覚遊びができる知育絵本です。
これをきっかけに、音・光・操作性が揃った知育アイテムとして、家庭でも保育現場でも活用できる一冊です。
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