日々お子さんに「だいすき」と伝えていますか?保護者の愛情をスキンシップと一緒に伝えられるおすすめの絵本です。
- スキンシップ絵本を探している方
- 数字、時間に興味を持っている、持ってほしい
- 1日の過ごし方の絵本を探している方
におすすめの絵本です。それでは詳しく紹介していきます。
だいすきぎゅっぎゅっ 概要とあらすじ
題名 | だいすきぎゅっぎゅっ |
文 絵 訳 | フィリス・ゲイシャトーさん/ミム・グリーンさん デイヴィット・ウォーカーさん 福本友美子さん |
発行所 | 株式会社岩崎書店 |
〇あらすじ
かわいいうさぎと一緒に、1日の過ごし方を確認していきます。〇〇をして、お次はなに?だいすきぎゅっぎゅっと定期的にハグをする場面があるのでスキンシップを多くとることができます。
4歳頃から時間や時計に興味を持っていれば、朝8時は保育園に行く時間、昼12時はごはんと実生活にあてがって考えることで理解を深めることもできます。
メインはやはり、ぎゅーっとハグをする場面だと思うので、これでもかってくらいハグをしましょう。少し照れ臭い年齢でも容赦なくです。
実際に読み聞かせをした感想
本屋で見つけてこの絵本を購入しました。仕事で読んだこともあったので、即購入です。
数ページごとに「ぎゅー」とハグをしていくと、息子(当時1歳半ごろ)もそろそろくるぞとわかっている様子で、少しニヤニヤしていました。それもまた可愛らしかったです。
スキンシップが嬉しかったようで、パパ→ママ→パパ…と繰り返し読んでもらっていました。
月日が経ち、5歳頃に興味を持ったので再度読み聞かせをしました。時間の学びをしながら定期的にくるハグに照れながらもまんざらではない様子でした。いくつになっても、スキンシップは嬉しいものなんだなと再認識しました。まあ、ママの方が心の底から嬉しそうでしたけど。
普段思っていても「大好き」と伝えるのが恥ずかしい方も、イライラしてしまった方もこの本を読めば必然的に距離が近くなる、そんな絵本なのでぜひご覧になってください。
さいごに
いかがだったでしょうか。近年よく聞いた言葉「自己肯定感」
子どもたちの1番身近な「親」から愛されていると感じられることが一番の安心ですよね。自分は愛されている、大切にされているという安心から、他のことへの興味や挑戦に繋がっていきます。
絵本の読み聞かせを通して、お子さんに愛情を注ぎ、安心感を持ってもらえるようにしていきたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。ぜひ、他の記事もご覧になってください。
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