『どうぶついろいろかくれんぼ』(いしかわこうじ/ポプラ社/2006年刊)は、穴あき仕掛けページをめくるたびに動物がひょっこり現れるしかけ絵本です。
我が家の2人の子どもも、この1冊で色も動物も自然と覚えるほど大活躍!今回は、保育士目線+親ならではのエピソードとともに、魅力を深掘りします。
基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
書名 | どうぶついろいろかくれんぼ |
作・絵 | いしかわ こうじ |
出版社 | ポプラ社 |
対象年齢 | 0〜2歳 |
発売年 | 2006年5月 |
定価 | 1,078円(税込) |
特徴 | 穴あきページをめくると動物が登場!シンプルなしかけで色と動物の学びにも◎ |
created by Rinker
¥1,078
(2025/07/01 00:16:53時点 楽天市場調べ-詳細)
📖 絵本の内容と魅力
ページの形に合わせた穴あきをめくると、そこに隠れていたライオン、ヘビ、キリンなどが現れます。
子どもの「なにかな?」「わー!」という期待感と驚きの瞬間が連続し、親子でのクイズ遊びにも最適です 。
👶 我が家のエピソード(2人の反応)
- 次女(1歳半)
「みどりのカメさん」「きいろのライオンさん」と色と動物を結びつけながら、自ら発語し始めました。 - 長男(3歳)
色や形をヒントに動物を予測して自信満々。色と動物の識別力が向上したのが目に見えて分かりました。
👩🏫 保育士視点で見たポイント
- 色・形・動物の一石三鳥学び
色彩感覚も形認識も動物への興味も、このしかけ一冊で伸びます。 - 指先運動のよいトレーニング
しっかりとした厚紙穴あきをめくることで、小さな手の動きの練習にもなります。 - 親子の対話が自然と生まれる
「今日はどれ?」「次の動物は何かな?」と、問いかけながら読むことで会話が広がります。
🌟 おすすめポイント
- 色と動物の関連づけが簡単にできる
穴の色と動物を一致させる遊びが子どもに好評! - 丈夫な作りで長く使える
厚紙仕掛けなので赤ちゃんが何度めくっても壊れにくい。 - クイズ形式なので読み聞かせ会にも◎
0歳〜大きくなっても楽しめる設計 。
🔧 遊びの工夫アイディア
- 色あてゲーム
色を隠して「この色は何色?」と遊びながら問いかける。 - 動物の真似っこごっこ
登場した動物を真似て「ガオー!」「ワン!」と体全身で表現。 - 英語タイトルとの連動
英語表記もあるので「lion」「snake」など英語語彙への触れも可能。
👪 こんな方におすすめ
- 色や動物に興味を持ち始めた赤ちゃんや幼児
- クイズ形式で楽しく学びたい親子
- 幼児教室や保育現場で定評のあるしかけ絵本を探している方
🔗 関連記事リンク
まとめ
『どうぶついろいろかくれんぼ』は、子どもが遊びを通じて色も動物も自然と覚えるしかけ絵本。軽快なクイズ遊びで親子時間がもっと楽しくなります。
created by Rinker
¥1,078
(2025/07/01 00:16:53時点 楽天市場調べ-詳細)
コメント