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【知育絵本】『どうぶついろいろかくれんぼ』レビュー 0~2歳で色と動物が覚えられるしかけ絵本

『どうぶついろいろかくれんぼ』(いしかわこうじ/ポプラ社/2006年刊)は、穴あき仕掛けページをめくるたびに動物がひょっこり現れるしかけ絵本です。

我が家の2人の子どもも、この1冊で色も動物も自然と覚えるほど大活躍!今回は、保育士目線+親ならではのエピソードとともに、魅力を深掘りします。

基本情報

項目内容
書名どうぶついろいろかくれんぼ
作・絵いしかわ こうじ
出版社ポプラ社
対象年齢0〜2歳
発売年2006年5月
定価1,078円(税込)
特徴穴あきページをめくると動物が登場!シンプルなしかけで色と動物の学びにも◎

📖 絵本の内容と魅力

ページの形に合わせた穴あきをめくると、そこに隠れていたライオン、ヘビ、キリンなどが現れます。

子どもの「なにかな?」「わー!」という期待感と驚きの瞬間が連続し、親子でのクイズ遊びにも最適です  。

👶 我が家のエピソード(2人の反応)

  • 次女(1歳半)
    「みどりのカメさん」「きいろのライオンさん」と色と動物を結びつけながら、自ら発語し始めました。
  • 長男(3歳)
    色や形をヒントに動物を予測して自信満々。色と動物の識別力が向上したのが目に見えて分かりました。

👩‍🏫 保育士視点で見たポイント

  • 色・形・動物の一石三鳥学び
     色彩感覚も形認識も動物への興味も、このしかけ一冊で伸びます。
  • 指先運動のよいトレーニング
     しっかりとした厚紙穴あきをめくることで、小さな手の動きの練習にもなります。
  • 親子の対話が自然と生まれる
     「今日はどれ?」「次の動物は何かな?」と、問いかけながら読むことで会話が広がります。

🌟 おすすめポイント

  1. 色と動物の関連づけが簡単にできる
    穴の色と動物を一致させる遊びが子どもに好評!
  2. 丈夫な作りで長く使える
    厚紙仕掛けなので赤ちゃんが何度めくっても壊れにくい。
  3. クイズ形式なので読み聞かせ会にも◎
    0歳〜大きくなっても楽しめる設計 。

🔧 遊びの工夫アイディア

  • 色あてゲーム
     色を隠して「この色は何色?」と遊びながら問いかける。
  • 動物の真似っこごっこ
     登場した動物を真似て「ガオー!」「ワン!」と体全身で表現。
  • 英語タイトルとの連動
     英語表記もあるので「lion」「snake」など英語語彙への触れも可能。

👪 こんな方におすすめ

  • 色や動物に興味を持ち始めた赤ちゃんや幼児
  • クイズ形式で楽しく学びたい親子
  • 幼児教室や保育現場で定評のあるしかけ絵本を探している方

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まとめ

『どうぶついろいろかくれんぼ』は、子どもが遊びを通じて色も動物も自然と覚えるしかけ絵本。軽快なクイズ遊びで親子時間がもっと楽しくなります。

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